|
みーなちゃんと闇鈴が夢で派手に暴れて数日。 今日は休日でルシアちゃんも隣ですぅすぅと寝息を立てて眠っていた。 突然プルルル…と電話が鳴り響いた。 眠っているルシアちゃんを放置して電話に出ることにした。
悠夢:「はい、もしもし天宮です」 作者:「とんでもないことしてくれたねぇ〜君。 じゅんこさんがたたき起こしているとかいうからじゅんこさんが不満がっているぞ?」 悠夢:「だけど大きな揺れを感じたんだ」 作者:「それはみーなちゃんをやさしくゆすっていただけで叩いているんじゃないよ。 そこで!君にはお詫びとしてじゅんこさんX闇鈴を追加で撮影していただく。 みーなちゃんの方もしっかり頼んだよ!」
ガチャンと音がして一方的に電話が切れた…。 謝罪する相手を犯させるとか…汚い、さすが作者きたない。
闇鈴:「全くよね…あなたが余計なこと言ったせいで私はそのじゅんこ…だっけ?。 その子かなり罪を重ねているみたいね…いいタイミングだからちょっと裁いてみようかしら?」
不敵な笑みを浮かべ玄関へ歩き出す闇鈴。 すごい怖いな…。 忘れていたが闇鈴は死神であり罪人を狩ることに喜びを感じる…。 本能的に恐怖を感じるのは生前に罪人だったらからか?。 その数秒後には玄関のドアが開く音がした。 闇鈴が外出したみたいだ。 ソファーに戻ると眠い目をこすって起きたルシアちゃんが居た。
ルシア:「どうしたの?顔色悪いわよ?」 悠夢:「いやなんでもないよ…」
とりあえずじゅんこさんなら闇鈴の猛攻にも耐え切れると思う。 一時間ほどが経ち闇鈴は帰ってきたがそのままキッチンへと行き調理を始めた。
悠夢:「何作っているの?」 闇鈴:「拾った猫の餌を作っているの…」
トントンと包丁で買ってきた袋から取り出した何かを切っている闇鈴に質問してみた。
悠夢:「猫は可愛いからな…どんな猫を拾ってきたの?」
軽い気持ちで質問してみたが予想外の答えが返ってきた。
闇鈴:「3024匹も拾ってきたから長くなるわね」 悠夢:「…はぁ?」 闇鈴:「だから3024匹。茶虎が121匹の三毛猫が42匹のアメショーが…」 悠夢:「ストーップ!んでどうやって拾ってきたの?」 闇鈴:「企業秘密よ…できたぁ!」 悠夢:「企業秘密って君企業に所属してな…」
既に闇鈴の姿はなく料理機材は洗ってあり見事に片付かれていた。 あんな短時間でここまで出来るものだ…。 ってか一体何を作っていてさらにどこに3024匹…だっけかそれだけの猫を放っているのだろう…。 まだまだ謎だらけだな…。 ふと僕は玄関に行くと闇鈴の靴が埃まみれになっていた 好奇心からこっそりと闇鈴の履いていた靴の中身ひっくり返す。 パラパラと小さくなったタンスやら屋根の一部などの残骸やら家の一部が落ちてきた。 どうやら狩りしてきたようだが…派手なものだったのかな。 くそ!行けばよかった!。
闇鈴:「あなたが来たら集中できないわよ」
2Fから声が聞こえた。瞬間移動は便利だな…。 というか最初から動きがばれていたのか…。 闇鈴…すごいな。 その夜にじゅんこさんの夢にリンクに成功した後は高みの見物としますか!。
・ ・ ・ (闇鈴視線へ) 眼下には都市が広がっていた。 大きさはいつもの100mらしいが上空だったせいか実感はない…。 私の服装は黒を基調としたワンピースだった。
闇鈴:「なるほど…まずはアレのテストってことね…」
しばらくするとじゅんこさんが現れた…というか実体化した。 悠夢が言うには「強制接続によるリンクでは最初に肉体。そして少しずつ精神が送られてくる」らしい。 つまりあのじゅんこは抜け殻で少しずつ中身が転送されていくのを待つだけとなる。 私はアレの最終確認を行っていた。 30分後…じゅんこは目覚めた。 むくっと起き上がったじゅんこは周りを見回し立ち上がると考え込んでいた。 ベットの上で眠っていたのに起きたのは街の広場だから困惑もするか…。 しばらく考え込んで動かないじゅんこに悠夢がナイスなアシストをしてくれた。 私が今日集めたデータを使った新型の人形をビルの屋上に出現させた。
人形:「でっかいババァがいやがるぜ!」 じゅんこ:「…(カチン)」 人形:「うわ!でっかいババァがこっち見たぜ!!」
無言のまま拳を握り締めビルの屋上に叩きつけた。 ドシーーンという衝撃音とともにガラガラとビルの崩れる音がした。 あの人形の正体は後で言うとしてあの人形が複数点在させて「ババァ!ババァ!」と連呼しているのでしばらくは怒りに任せて街を破壊してくれるだろう…。 さらに数分後、人形をあらかた潰し満足したがやっとこの街の不思議に気づいたと思う。 こんなに暴れても建物一つ壊れていない。 正確には壊れた後に自動的に復元されているから街は壊れていない風に見える(私の復元魔法をベースにしてるらしい)というものです。 そろそろ私も行くとしますか…。
じゅんこ:「全く…こんな美女捕まえてババァなんてね…」 闇鈴:「その一言のためにこんな虐殺していいのかしらね…?」
大型鎌を持ち降り立つ私。 言い忘れたけど小型鎌2つを融合すると従来の大型鎌に戻すことができる。 降り立つと言っても1〜2mほど宙に浮いているので地響きは起きない。
じゅんこ:「あなたは…?」 闇鈴:「あなたを狩りに来た死神…とだけ紹介しておくわ…」
鎌の刃をじゅんこに向け一歩分進んだ。 ズシンとじゅんこが一歩後退したために地響きが響く。 バスはじゅんこの足で下敷きになりぺちゃんこにされ道路にはひびが入っている。
闇鈴:「あなたはその一言でここまでするなんてね…。 私なんて…絶壁や巨乳とかに自由自在に胸の大きさ変えれるから「PAD死神」とか…。 外見が幼いから「ロリ死神」とかお姉さまが最高幹部に所属しているから「姉の七光り」とか暴言ばかりはかれているけど…頑張って耐えているのよ…」 じゅんこ:「あなたも意外と苦労しているのね」 闇鈴:「私は自分の力で上級死神に上り詰めたというのに…お姉さま以外の死神はそれを理解してくれないの…」 じゅんこ:「うんうん、頑張った頑張った!」 闇鈴:「あ…ありがとう…って!! あなた…今狩られそうなのに…私を慰めている余裕あるのかしら?」
感傷に浸りすぎてしまい少しの時間だが共感してしまった…。 さらに一歩分進みじゅんこは一歩下がる。 歩道橋にじゅんこの足首が当たるも感覚もなく崩れ去る。
じゅんこ:「私を殺すの?」 闇鈴:「あなたを冥界へ連れて行って欲しいと思っている人は31732828人のうち4771人だけよ」 じゅんこ:「何よその数字」 闇鈴:「今日この世界に来るまでにあなたが踏み潰した人の数よ…ちなみに今日は6つの都市を潰してきたようね」 じゅんこ:「どうして…知っているのよ」 闇鈴:「私は死神よ?それぐらい知ってて当然よ…」
偶然にも被害者数の数字の語呂が「みーなさんにやにや」になっている当たりわざとかも?。 さらに一歩分進むとじゅんこは一歩下がったがここで私の予想通りの展開が起きた。 ドコーーーンと道路に穴があき足がそこにすっぽりはまり重心がぶれたじゅんこは背中からビルに突っ込み崩壊させる。 そこには地下街があり耐久力が他の道路に比べ脆いのが原因だった。 ビル郡の破砕音にまぎれて急接近し目の前に立つ私。
闇鈴:「他の霊たちは自分達の願いを聞き入れてくれたらと成仏するそうだから…あなたの救済ということにもなるかな…」 じゅんこ:「その…願いって何よ…」 闇鈴:「その願いは…」
恐る恐る聞いてきたじゅんこを鎌でじゅんこの服だけを縦に切り裂いた。 無機質な物だけを切ることも有機物のものだけを切ることもできる死神の鎌だからこそできる芸当です。 ブラジャーも一緒に切れたためプルルンと大きな胸が飛び出てきた。
闇鈴:「あなたの痴態を見せつけあなたをメチャクチャにすること…つまりはあなたはここで私に犯されるの…。 ごめんなさいね、私ふたなり機能がまだないからお…」
話をしてたがじゅんこは割り込んで抗議してきた。
じゅんこ:「そんなことじゃなくてなんで私が!」 闇鈴:「あなた…まだ自分の状態が分からないの?既にあなたに取り付いた悪霊が複数居るわよ。 このままあなたがもっとたくさんの人を殺せば…その霊たちが悪霊になって生命力を吸いつくされて命を落とすわ」 じゅんこ:「そんな脅しに…」 闇鈴:「なら死ぬ直前までそれを続けて事実だったことを悔やみながら死んでいく?。 それにあなたは最近体調悪いでしょ?。頭痛にめまいも最近少しだけあるみたいだし…」
心当たりがあったのかびくっとするじゅんこ。 どうやら冗談とか作り話と思って聞いてたようだが本当の話だと分かるにつれどんどん顔が青ざめていくじゅんこ。
じゅんこ:「私はどうすれば…?」 闇鈴:「このままこの世界から去って数日後に死ぬか私とここでレズプレイして霊たちを成仏させて延命するかのどちらかを選びなさい…」 じゅんこ:「何よその二択は!」 闇鈴:「私はどっちでもいいのよ?でもあなたはもう後者を選択するしかない…」
私はじゅんこの手を左手で掴み後方へ投げ飛ばした。 ドシィィィンという轟音と共にじゅんこが衝突した道路とその周辺のビルは一気に崩れた。 粉塵が舞っていたために咳き込んでいるじゅんこを見ながら重要なことをいくつか教えた。
闇鈴:「あぁ〜言い忘れてたわ。 さっきあなたのことをババァと言っていた人形たちはあなたの世界であなたに踏み潰された人の魂を人形に定着させたやつね。 あなたが怒ったときに何をするか見させてもらったの、それと街でどんなに暴れても復元できるかどうかのテストって意味合いもあったけど」 じゅんこ:「あなた…よくしゃべるわね」 闇鈴:「私は基本こんなにしゃべらないけどね…それと私個人としたら怒っているのよ?。 あなたはあんなに可愛い猫たちを3024匹も踏み潰した…」 悠夢:「なるほど!あの猫たちは元々はみーなちゃんやじゅんこさんの世界の猫だったのか!」 闇鈴:「あのまま放置していたら魔物になってしまうから私が保護して今は32匹が成仏してくれたわ。 その恨みもこめてあなたは私に犯されるのよ…」
鎌を地面に突き刺しまたふわふわとじゅんこの元へ行く。 じゅんこは巨大化を試みるが100mから大きく出来ずにいる。
闇鈴:「無駄よ…ここは私たちの世界だからあなたの力は全て封印させていただいたわ。 バーサーカーモードも込みにね」 じゅんこ:「こんなことして…許されると思うの?!」 闇鈴:「えぇ、何度も言うけどここは私の世界…あなたの許しなど何の効力もないわ…」
じゅんこの衝突でクレーターが出来ていたが少しずつアスファルトが元に戻っていく。 私は凍った手でじゅんこの胸をもみ始めた。
じゅんこ:「ひゃ!冷たい…!!」
腕や足がじたばたさせて倒壊を免れていたビルも瓦礫も等しく砕かれていくが肝心の私へは攻撃が届いていない。 両手でもみ続けていくどんどんじゅんこの息が荒くなる。
闇鈴:「うふふ…胸だけでイクかもしれないわね…これは…」 じゅんこ:「はぁ…はぁ…」 闇鈴:「このままパンツやジーパンぬらしちゃうと可愛そうだから脱がせてあげる…」
そういうとジィーーと社会の窓をあけ上のボタンを外した。 じゅんこは抵抗しようとしているが私が睨むと金縛り状態になり体が動けなくなった。 ベルトも外しジーパンを脱ぎ捨てる。 遠くのほうで破壊音が聞こえるが気にしない…。 ふとパンツを見ると既にしみが出来ていた。
闇鈴:「あら…もう濡れちゃっているのね…変態ね」 じゅんこ:「こっこれは…違うわ!」
口答えするじゅんこだがパンツもあっさりと脱ぎ捨てられ秘部が丸出しになっていた。 ルシアと同い年だったから同じかと思ったけど…全然タイプが違うみたいね…。 これで準備完了ね…。
闇鈴:「さて…あなたにとって地獄のプレイを始めさせていただくわ…レズプレイだけじゃあつまらないでしょうから…」
そういうと私は一歩下がると瓦礫の山から一気に人形達が出てきた。 人形達が私の足元に集結。数として100ちょっと。 私はそれを確認して手を上にあげじゅんこに宣言した。
闇鈴:「私が手を下げたらこの人形たちがあなたのあんなところやこんなところへ行くわ…私の指よりは気持ちいいと思うわよ」 じゅんこ:「やめ…」
台詞を遮るかのように私は手を下げた。 「おっーーー!!」と掛け声を上げじゅんこの秘部へ突撃していく人形達。
人形A:「うわっ!こんなに広がるのか…!」 人形B:「これが24歳(笑)のま○こか…」 じゅんこ:「あなたたち!!まとめて踏み潰してやるわよ!」
しかしそれは言葉だけだった。 金縛りで頭しか動けない有様だからね。
闇鈴:「あなたの資料は貰っているわ…「同じサイズの人にはドMでそれより小さければドSになれる」とね。ならその人形達でイクとしたら…どんな顔してくれるのかな…?」
2〜3人の人形が中へ入り、さらに数名がお豆を攻撃している。 私は待機している人形を10名ほど掴み胸の上に置いておいた。
人形C「ありがとうございます!闇鈴さん!」 闇鈴:「私はあなたたちが成仏してくださればそれでいいのよ…」 じゅんこ:「はぅ…そこょは…らめぇぇぇ!!」
乳首と秘部の同時攻撃…これは私が悠夢とのプレイで初めて絶頂を迎えたプレイで気持ちよさは保障できます。 その状態は30分続き見てても気持ちいい潮吹きが起きた。
人形たちは口々で「愛液の洪水だー!」どの「その愛液うめぇー!!」とか言い出した。 それを聞き…。
じゅんこ:「小人のみなさん…こんなことしてタダで済むと思っているのかしら?」
明らかに怒っているが私は諭した。
闇鈴:「身から出た錆…まさに今のあなたのことよ」
あらかた人形達は満足したらしく私の元へと集まった。
人形D:「闇鈴さん…あなたのおかげで俺たちは成仏できそうだ…ありがとう」 闇鈴:「また来世に会いましょう…いい転生を…」
この人形達は向こうの世界のGTS愛好家連盟のメンバーでじゅんこさんに近づいたがために死んだものの最後にもう一度巨大娘たちとやって昇天したいという心残りがあった。 その願いをかなえたことで彼らは消滅し天国へと旅立った。 じゅんこの痴態を散々見せ付けたために霊たちもほとんどが満足して同じく成仏していく。 後はじゅんこの中に居る悪霊だけね…。 私は光となった魂たちが登る方角を見てじゅんこに話かけた。
闇鈴:「…じゅんこ、あなたは少々命を軽く見すぎたのよ。 あなたのお兄さん…いえ弟でしたっけね、その人に感謝しなさいよ」 じゅんこ:「あなた…一体何者なのよ?」 闇鈴:「通りすがりの死神よ…。 とりあえず今度はレズですね…悪霊たちを吸い出さないと…」
私は馬乗りになり金縛りを解いた。 胸を再び凍った手でもみ始めるが先ほどの人形プレイで彼女のプライドも心もずたずたになっていた…。
じゅんこ:「なんで…小人なんかに…私は…」 闇鈴:「まだ…分かってないみたいね…」
パチーンとじゅんこの頬を叩いた。 涙目で私を睨むじゅんこ。
闇鈴:「人の命は大きさで決まるものじゃない…!小人だから潰していいとか巨大娘だから甘えるなんて…間違っているよ…」
気がついたら私は涙を流していた。
闇鈴:「あなたに分かって欲しいとは思っていない…でもこれだけは言わせて…。 どんな形であっても命は燃え尽きるまで燃え続けなきゃいけない…誰かが消しちゃいけないの…」
泣き崩れじゅんこの胸に顔を押し付ける私。 じゅんこは私のことをずっとみていただけだった。
闇鈴:「ごめんね…私こんなことで取り乱してしまって。 変だよね…命を狩る死神が命の大切さを説くなんて…」
しばらくの沈黙があったが私は胸から離れ秘部に指を突っ込んだ。 しかし予想外の出来事が起きた。 じゅんこのじたばたとしていた足蹴りをモロに受けて私が吹き飛んだ。 みーなと違い威力は強い。 高く打ち上げられた私は300mほど離れたビル郡に胸から突っ込み大きなクレーターを作った。 ドゴォォォンという轟音が響き渡る…。 さらに土台が崩れたため周りのビルが私のほうへ崩れ下敷きになった。 数秒前まで綺麗なビルが聳え立っていたビル街も私が落下したことで一瞬にして廃墟となった。
闇鈴:「くぅ…なんて重い蹴りなの…体が動かない…」
衝撃で私の体が動かなくなっていた。 別にビルが重いわけではない。 ダメ…意識が…遠のく…。
・ ・ ・
じゅんこ「…神さ…死神さん!」 闇鈴:「う…ん…」
気がついた頃には私の上に乗っていたビルは全て破砕されじゅんこの膝に枕をする形だった。
じゅんこ:「気がついたのね!よかったわ」 闇鈴:「あなたが…私を?」 じゅんこ「私以外に居ないでしょ?」 闇鈴:(悠夢…助けてくれなかったの?) 悠夢:(ビルに埋もれた闇鈴を撮影のにいっぱいいっぱいだったのさ!!) 闇鈴:(悠夢…後で覚えておきなさいよ…) じゅんこ:「大丈夫?」 闇鈴:「えぇ…少ししか時間ないけど…続行しましょう…うぐっ!」
立ち上がろうとしたら脇腹に激痛が走った。 じゅんこに蹴られた衝撃で骨や内臓にダメージを受けたようです。 そこで私は…。
闇鈴:「お願いが…あるの…あなたが私を…攻めて…」 じゅんこ:「えっ…その体でやるの!?」 闇鈴:「あなたは確かに罪人…だけど私はあなたを…助けたい…!」
激痛は引かず台詞が途切れ途切れになっている。
じゅんこ:「ちょっと待ってよ!」 闇鈴:「あなたがMになること…は知っているわ…でもあなたの中の悪霊を…祓うにはそれしか…ぐぅ!!」
この状態でじゅんこと交わればかなりの激痛が襲ってくるだろう…でもなぜか怖くなかった。 どうやらじゅんこも腹を決めたようです。 じゅんこが私の秘部に指を突っ込みかき回す。 腰を動かしたいが動かす度に喘ぎ声ではなく悲鳴を上げる私。 気持ち良いのに痛い…。
じゅんこ:「大丈夫!?」 闇鈴:「私は大丈夫…既に死んだ身だから…でもあなたたちのようには…なれない…」 じゅんこ「…」 闇鈴:「一度失った命だからこそ…とても愛おしく感じるのよ…あなたは私のような…後悔はしちゃだめ…」
じゅんこは私のことを気遣いながらそっと四つんばいになる。 復元を始めていたビルを手で押し潰し強引にかきわけ腰をゆっくりと下ろしていく。 しばらくすると私とじゅんこのお豆が激突する…。
じゅんこ:「あっ…んっ…いいわ…」 闇鈴:「あ…いたっ!…」
私は悲鳴に近い喘ぎ声をあげじゅんこはとても気持ちよいのかよだれをたらしアヘ顔になっていた。絶頂を向かえそのまま落ちずに転がるように横へ倒れこんだ…。 バス停やビルなどなど一通りを潰してじゅんこは満足しているようだ。
悠夢:(いいのかい?これで?) 闇鈴:(この傷は復元しないで頑張るって決めたの…。その程度の覚悟も無ければ彼女の心には響かないわ…)
しばらくして時間が来た。
じゅんこ:「お別れの時間のようね…目覚まし時計が鳴っているわ」 闇鈴:「うん…ごめんね・・・寝転んだままで…お別れの挨拶することになって…」 じゅんこ:「無理に起き上がらなくていいわよ。ところで…」 闇鈴:「?」 じゅんこ:「また会えるよね?」 闇鈴:「うん…あなたにまた悪霊が…たくさん憑依したら…何度でも助けてあげる…」 じゅんこ:「ありがとう…死神さん」 闇鈴:「闇鈴…闇鈴 柚香里よ」 じゅんこ:「闇鈴さんね…また会いましょう…」
そういうとじゅんこは消えた。 私もそれを見届け意識を再び手放した。 数分後私もベットから目覚めた。 脇腹の痛みも消え清々しい朝だった。
闇鈴:「じゅんこ…あの人はただ小人…ううん、人間との付き合い方が分からないからきつく当たっているだけなのよね…。 私は分かる…本当は優しいいい子なのよね…」
誰も聞くことはない独り言だったが私は私服に着替え新たな狩りへと出発した。 なおじゅんこはその翌日だけ一切街を襲わずに家でのんびりしていたために弟さんが心配したのはまた別のお話です。
続く
|