リュティア: 踏み潰し Ryutia: Stomping

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リュティアはたったの数歩でこびとに追いつくと、逃げる彼の背中を爪先で軽く蹴り飛ばした。
ほんの軽く…のつもりだったが、
身長 16m, 体重 40 トンにも達する彼女の爪先の直撃を受けたこびとは、
まるで自動車にはねられたかのように舞い上がり、数メートル先の地面に叩きつけられた。

リュティアはうずくまるこびとの下半身に巨大なブーツの足を乗せ、軽くつまさきを乗せてみた。
それだけで太ももをギュゥゥと締め付けられてしまったこびとは、
這い出そうとしてもピクリとも動かすことができなかった。

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「た、たすけ…」

こびとが言い終わる間もなく、リュティアは爪先に体重を乗せた!
ボキボキギギ…ブチャッ!

「ギャアアアアアアアア!!」

こびとの下半身は骨が砕かれ、完全に押し潰されてしまった。
あの小さな体のどこからそんな声が出るのかと思うくらい、凄まじい絶叫!
流石のリュティアも少し驚いたように、一瞬踏み潰す力を引いてしまう。

「う、うガアアア」

一瞬の間を開けて二度目の絶叫が始まった刹那、
リュティアは軽く足を上げ、残りの上半身も踏み潰してしまった。
ゴキボキペキペキペキ…グシュッッ!

一瞬だった。
静まりかえった街中に、リュティアのつぶやきが響いた。

「うるさいよ…、キミ…。」

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完全に沈黙したこびとをさらに一回グジッと踏みにじる。
こびとの身体は引きずられながら骨を粉砕され、関節が不自然な方向にねじ曲げられてしまう。
いや、関節ではないところまで…。

ついにリュティアのブーツの縁がこびとの手を押しつぶして切断してしまった。

「あ、手、ちぎれちゃった!」
「ま、別にいーよね? だってキミ、もう死んじゃったし!」

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リュティアは足を上げ、潰れたこびとを見た。
こびとは哀れな格好の圧死体となり、地面にめり込むように完全につぶれ、血の海の中にあった。

こびとを一瞥したリュティアは、ふと自分のブーツに血がべっとりと付いているのを見た。

「あ"〜、やだ〜もー。こびとクン、ボクのブーツを汚したね?」

リュティアはまだ白い部分が残っているこびとのシャツの背中にブーツの汚れた部分を押しつけ、
ぐにぐにとするこびとの感触を味わいながらそれを拭き取った。

「うふふ、一応取れたかな。」

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リュティアは両手を腰に当てた仁王立ちの姿勢でこびとを見おろした。
この姿勢は自分が如何に強大で、こびとたちが如何に卑小であるかを痛感させられるため、
彼女が気に入っているポーズだった。

「さて、と。なんかバッチいね、キミ。」

リュティアはふと、名案を思いついた。

「そうだ。死んだ小動物はお墓に埋めてあげなきゃ!」

リュティアは目の前のビルの角を掴むと、重機を凌駕するパワーで、
コンクリートの巨大な塊を手の中にもぎ取った。
そして、手の中でそれを握りつぶして砕き、バラバラとこびとの死体に浴びせかけた。

見る間にこびとの死体は瓦礫の山に埋もれて見えなくなってしまった。
その山をグシグシと踏み固めたリュティアは、笑いながら地響きを立てて去っていった…。
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