夜の街: クリヴィア姫 / Night City: Princess Clivia

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ギガサイズのエルフ姫は悠々と街を跨ぎ越し、
湾岸の高速道路を寸断させ、いくつものビルを下敷きにしながら腰を下ろした。
投げ出した足は高層ビル街を越え、純白のヒールが街の反対側のマンション群と工場群を削り取った。

お尻を下ろした衝撃で、街のビルはぐらりと揺れ、いくつかは傾いてしまった。
さらに、高圧電線の接触でスパークが飛び、街は瞬時に大停電に陥った。

暗い夜空には、月明かりと、高貴なハイエルフのみが持つという溢れ出るフォースによって、
巨大なエルフ姫の肢体が浮かび上がった。

人々は呆然とそれを見上げるしかなかった。


そして、姫は巨大な手を使い、自らを慰め始めた…。

エルフ姫の巨大な手は、山のような乳房をぐにぐにとこね回していた。
その山頂に突き出した奇岩のような乳首は、巨大な指の刺激に逆らうように、ぐぐぐっと隆起し始めた。

姫は、次第に息を荒くしていく…。

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しかし、その理由は、数万人のニンゲンに見られながら慰み事に耽っているという、
倒錯的な恥ずかしさなどでは、なかった。
虫ケラにも劣る小さく弱々しいニンゲンに見られたからといって、
到底「恥ずかしい」などという感情は起こりようがないのだ。

姫は、自分が圧倒的に巨大な存在であることに興奮していた。
こうして、ニンゲンたちの街の中に自分がいると、
自分はあまりにも巨大過ぎて、強大過ぎて、全能の存在にも等しかった。

自分は、気まぐれ一つでニンゲンたちを生かすも殺すも自由なのだ。
例えば…こうやって…

姫は、傍らに取り残された小さな箱に手を伸ばした。
何百人ものニンゲンが詰め込まれている、彼らが「タワーマンション」と呼ぶもの。
それを、自分は手のひらの中に包み込むことができる。
自分の指の太さだけで、ニンゲンの身長の何倍もあるのだ…。

姫はゆっくりとマンションを包み込み、
指を絡め、
ゆっくりと、揉みつぶすようにして、それを握り潰した。

電気の力を失えば逃げることすらも適わなくなる数百人のニンゲンが、
姫の巨大な手の中で、コンクリートと混じり合っていった…。

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ニンゲンの巣 (=ビル) を壊し、自分の圧倒的なパワーに興奮しながら自慰行為に耽ってゆく姫。
掴み取ったビルは、張り出した胸に押し当てて揉みつぶしてしまう。
股間にも掻き寄せるようにして…。

そして、遂に、姫は達してしまった。
数十のビルと数千数万のニンゲンを潰してようやくたどり着いた、長い長い絶頂。
純白のコスチュームの股間に、巨大な滲みが広がっていく。

姫の巨身がビクンビクンと震えるたびに、街が揺れた。
巨大な細腕を突っ張って快感を体内に抑え込もうとするが…それも限界になっていた…。

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ビクッ! びくびくんっ!

姫は目をキュッとつぶり、湧き上がる絶頂をカラダの中に押し込めていた。
それでも、数千万トンの聳える巨体がうち震える姿は、まるで噴火直前の火山のようだった!
ニンゲンのスケールなど、とっくに圧倒していた。
姫の口から漏れる嬌声は街中に轟き、ニンゲンが耳を塞いでも鼓膜を突き破りそうな爆音になっていた。

崩れそうな上半身を支えようと、姫は思わず手を突いた。
巨大な手が、凄まじいスピードで、ニンゲンのビル街のただ中に突き立てられた!
手のひらはビルを瞬時に粉砕しただけでなく、
地下のガス管や電線までも切り裂き、自動車も押し潰して、「大爆発」を引き起こした。

いや、しかし、それは、「大」爆発ではなかった。
限界を超えた姫が次の瞬間に巻き起こした災厄に比べれば…。

かくっ…

そびえ立つ巨体を支えていた「巨大な細腕」の肘が力を失った。
大崩壊…!
超巨大エルフ姫という火山が崩れ、逃げ惑うニンゲンたちに襲いかかった!!

ぷしゃあっ!

同時に姫の股間も決壊した。
姫からみれば薄い、しかしニンゲンから見れば分厚い装甲のような姫の衣装をも突き抜けて、
絶頂のしるし、姫の潮が噴きだしたのだった!
怖いもの見たさに股間の目の前をうろついていた一般人、カメラマンは直撃を受け、
凄まじいジェットの中で見えなくなった。

ゴッ! ゴゴゴゴゴ…!! ドドォォォン!!

姫は、その巨大な上半身をニンゲンの街に倒れ込ませてしまった!
自慢の美爆乳が先陣を切って高層ビルから、ぎっしりと立て込む雑居ビルまでを、順次折り飛ばし、砕き、
膨大な量のコンクリート塊、鉄骨、その他あらゆる瓦礫を地上のニンゲンたちの頭上に降り注がせた!

そして、一瞬後には姫の巨体で地下深くまで押し潰しながら埋めていく!
さっきとは比べものにならない大爆発が、コンクリートと鉄の暴風が、ニンゲンたちをかき消していった!

しかし、地上の阿鼻叫喚をよそに、夜空には姫の美しく金色に輝く髪がひるがえっていた。
輝くオーロラのように。
数百メートルもの大瀑布のように…。

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うずくまったままの、巨大エルフ姫。
荒い息のたびに、広大な背中が隆起し、また沈み込んでいく。

ややあって、ようやく、どす黒い煙を立てる瓦礫の山から顔を上げた姫。
それだけの動きでも、巨大なおっぱいはブルルン!っと弾力でコンクリート塊を弾き飛ばし、
派手な音を街に響かせた。

姫は自分のカラダの下の惨状に目をやった。
崩れきり、潰れきった、ビル、ビル、ビルの連なり。
大量に散らばる、ゴミのような小さな金属箔は、さっきまで自動車だったもの。
今は、全てが茶色と灰色がぐちゃぐちゃに混じった瓦礫の山。
そして、その中の小さな小さな赤黒い点々は…、うっ…、なんて汚らしいのかしら…。

矮小で無力で愚劣なニンゲンどもではあったが、精密に作り挙げた街は美しく見えるものだ。
エルフ姫も、そんな綺麗なモノに囲まれ、その中に君臨しながら自分を慰めるのを好んでいたのだった。

しかし、それはあまりにも儚い美。
傷つくことも、衰えることもなく、巨大で完全で永久であるエルフの美貌とは、余りに違うもの。
その証拠に、ニンゲンたちの美はこんなにも簡単に崩れ去り、後に残るのは醜い姿ばかりだった。

エルフ姫は巨体を起こし、自分の衣装が汚れていないかを確かめた。
ふふ、大丈夫。
ニンゲンごときには到底干渉できない、不思議な力で守られた純白の衣装は、
ススひとつ、ほつれひとつない完璧な姿のままだった。

安心したエルフ姫は辺りを見渡した。
砕け散ったニンゲンの街の周りに、薄汚れて輝きを失ったガラクタが潰れずに残されていた。


…やはり、こんな偽物は、あってはならないのだわ。
私の本物の美しさの前には、有害な偽物など消え去らなくてはならないわ…。


決意を固くしたエルフ姫は、再び巨体を起こし、
今度は「明確な意志をもって」、残されたニンゲンの街に襲いかかった!

「消えなさい…」

巨大な乳房で、一つ残らずビルを押し潰していく!
さらに、大きく胸を揺すって、僅かな原型すらも残らぬよう、徹底的にねじり潰す!

逃げ惑うニンゲンたち、そしてニンゲンで一杯の乗り物たちは、
目に入ったものから直ちに、手のひらで、指で、無慈悲に押し潰していった!

全部、ぜんぶ、一つ残らず…。

轟音がおさまったとき、
そこには事を成し遂げて清々しい表情になった姫が、
都市があったことなど想像も付かない灰色の平野のただ中に
巨大な手足を広げて横たわっていたのだった。

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エルフ姫おまけ画像です。
くちゅくちゅ音で街を包み込んだり、爆乳で超高層ビルを挟み込んだり。
ああ、このまま乳圧でぐしゃっ!というのも、パイズリで粉砕しちゃうのもいいですね。

[Download] https://megame.jp/zip/clivia-03.zip