2010: Feb. 01-10

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2010-02-01 (月)
日付が変わったところで、さくっと連続更新です。
まだ巨大化してなくて、すみません。
でも、ジラシは今日まで! 明日には巨大化しますよ!
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マリアは悠然と下界を見下ろしながら、改めて自分のカラダをよく眺め回してみた。
本当に…自分で見てもうっとりしてしまうほどのハイパーボディだ。

もうすぐ自分は巨大化して…
この街を、見渡す限りを、そしてこの世界を、滅ぼしてしまうのだ。
このカラダで、全てを押しつぶしてしまうのだ。
そう考えると、マリアは、はやる気持ちで興奮してしまうのだった。


このおっぱいが…、
一揺れで街を吹き飛ばし、一揉みで谷間に挟んだ高層ビルも粉々にしてしまうんだわ…。

このおしりが…、
巨大なクレーターを作りながら街を押しつぶして、すりつぶして…、

このあしが…、
このサンダルの下で、全てを消し去ってしまうのね…。


その光景を想像し、マリアはグジッと足元を少しだけ踏みにじってみた。
もうすぐ、彼女の想像は全てが現実のものとなる。

まだ、何も知らないニンゲンたち。
アナタたちの世界は…、今夜で…終わるの。

マリアは意を決したように表情を引き締めると、
橋脚から夜の街へと飛び立った。

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2010-02-02 (火)
「このへんでいいわね。あまり遠くに行く必要もないし。」

マリアはゆっくりと翼をはためかせながら、つぶやいた。
少し離れないと、巨大化に巻き込んで橋を壊してしまいそうだったのだ。

そして、ぎゅっと身体に力を込めると、魔力を解放し始め…、
みるみるうちに、それは眩い光を放つまでになった。

「おい、あれはなんだ!」

街の人々も突如として現れた光に驚き、口々に騒ぎ、その方向を指さした。

「な、なんだ、人がいるみたいだぞ?」

しかし、すぐに事態はそんな悠長なことではないことが分かった。
光はさらに強さを増し、眩しくて見ていられないほどになった。
そして、その光球は急速に拡大しはじめたのである。

その中の、マリアと一緒に…。

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2010-02-03 (水)
「う、うおおお! なんだあれは?」
「きょ、巨大化しているぞ!」
「巨人だぁ! 女の巨人!」
「うそだろ、オイっ!」
「にげろー!」
「うわーーーっ!」

ぐんぐん巨大化するマリアを見て、ニンゲンたち…、いや「こびとたち」は大パニックになった。
そうしている間もマリアの巨大化は止まらず、
ついに足が海面に届き、波しぶきを上げて海中を突き進んでいき、
数秒後にはもう浅い海底に届いてしまった。

ゴゴゴゴゴと地鳴りのような不気味な低音を響かせ、構わず巨大化を続けるマリア。
しかし、ついに身長 300m になってしまったところで、ゆっくりと巨大化を止めた。
マリアから溢れ出ていたエネルギーが、すうっと吸い込まれるように消えていく。

「このぐらいでいいかしら?」

嘲りを含んだ声、優越感に溢れ笑いを噛み殺している声が街中に轟く。
ゆっくりとコビトたちの街を見渡すマリア。

幾万もの視線を感じる。
恐れが8割、…しかしそんな極限状態の中でも、確実にマリアの美巨体は「オス」の気を引いていた。
突き刺さる視線は淫魔の血を騒がせ、マリアはさらに乳首を1メートルほど勃起させた。
バンソーコーのようなニプレスが、勃ち上がる突起の圧力にメキキキッと軋みを上げる。

「こんばんは。私はマリア…。
詳しく自己紹介をする気はないわ。
この世界は、今夜で終わりになる…、
いいえ…、
終わりにしてあげるんだから!」


そう言うと、クスクスと笑う。

「さあ、世界で最初に破壊されるのはどこかしら?」

ざぶざぶとくるぶしが大波とうねりを掻き立て、マリアが岸に向かって近づいていく。
ゆっくりとした動きだが、コビトから見ればそれは相当な速度だった…。

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2010-02-04 (木)
Jukes: うわー、たいへんたいへん。今日中に更新できないよー!
みーな: ど、どーするんですかぁ。
Jukes: うーー、取り敢えずみーなたんが何とか間を持たせといてよ。お願い!
みーな: Σ(>_< え! そ、そんな、どうしたらいいかわからないですぅー。
Jukes: そんな、もー、チョチョッと巨大化してずーんと聳え立っていれば大丈夫だって! じゃあとヨロシク!
みーな: あ、ちょ、まって! あー。 ふぇぇぇぇん。


それでも、しぶしぶと巨大化して、間が悪そうな感じでそびえ立つみーなたんでしたとさ。
ううう、楽屋オチだなんて、ごめんなさい! ごめんなさい!

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2010-02-05 (金)
既にこびとたちの 200 倍の身長になっているマリア。
じれったいほどゆっくりと歩を進めても、その速度は時速 200km を超えてしまうのだ。

巨大な足は海をかき回し、岸壁など簡単に乗り越えて、大波が街に襲いかかる。
巻き込まれたこびとたちは、あっと言う間に押し流されてしまった。

あと一歩で上陸というところでマリアは立ち止まり、改めて街を見下ろした。
そして、一段とゆっくりと足を持ち上げると、空中で静止させ、
勿体を付けるようにブラブラと動かしながら狙いを定めると、一気に踏み込んだ!

ドズーーーン!!

不運な街の一角が、10階建てのビルごと、巨大な足に踏みつぶされた。
マリアの踏み下ろした勢いで、引き起こされた大爆発で、
こびとたちは紙切れのように吹き飛び、自動車さえもが跳ね上がってクルクルと宙を舞った。

素晴らしいパワーだわ…。
マリアは思い通りの結果に満足そうに微笑むと、とっておきの一言を投げつけた。

「うふふ? 見た? 分かった?
これは、私にとっては小さな一歩…、
でも、人類にとっては偉大な一歩よね。」


クスッと微笑み、「偉大な足」で踏みつぶした一角をグリグリと踏みにじる。
瓦礫の隙間で辛うじて生き延びていたコビトたちが、あっけなく消えていった。

「さあ、偉大な一歩、どんどん行くわよ?」

ズッドォォン!
ドズゥゥン!


一歩ごとに街を破壊しながら、マリアは何者にも邪魔されることなく、街の中心部へ向かって進撃していった。

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2010-02-06 (土)
マリアの足下は地獄のようになっていた。

巨大な足は、まるで天からの鉄槌のようにビルを丸ごと粉砕していた。
一瞬で踏みつぶされ、瓦礫の下敷きになるこびとたち。

周囲のビルも、マリアの一歩ごとに引き起こされる大地震のような振動で、
コンクリートの外壁にはどんどんと大きなヒビが走っていき、
砕けたガラスを撒き散らしながら徐々に傾き、
ついには轟音を立てながら崩れてしまうのだった。

マリアの巨重は地下のガス管までも圧し破り、
そこに踏みつぶされた自動車が誘爆して、次々と大爆発を起こしていた。
さらにビルの中のあらゆる可燃物が燃え上がり、街はみるみるうちに火の海になっていった。

劫火の中にそびえ立つマリア。
数十メートルもの火柱の中にあっても、マリアは熱いとも感じていないようだった。
むしろ、燃えさかるビルを爪先で蹴り崩し、
残酷な笑みを浮かべながら、灼熱のコンクリート片を逃げるコビト達に浴びせかけていたのだった。

終わらない大地震と、空襲をも凌ぐほどの大破壊、大火災。
コビトたちは少しでもマリアから遠くへ離れようと、その足元を逃げ惑うのだった。

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2010-02-07 (日)
街の一角に、人々の憩いの広場があった。
今は、命からがら逃げ出してきたコビトたちが寄り添うように集まっていた。

彼ら、彼女らは、みな恐怖におののき、途方に暮れながら、
突然の、そして信じられない惨劇が繰り広げられていくのを、
為す術もなく見ていることしかできなかった。

遙かな高みから見下ろすマリアは、そんなコビトたちの逃げ惑う様子など、手に取るように分かる。
その広場の存在も、とっくに分かっていた。
コビトたちが、ぽろぽろと逃げ込んでくるのを見ると、
マリアは広場の周囲をわざと破壊し、炎の壁で取り囲んだ。

広場の手前で、炎に取り囲まれ、身動きが取れなくなってしまうコビトたち。
彼らは次々に炎に呑まれ、マリアに踏みつぶされていった。

マリアは膝に手を付き、腰をかがめて広場のコビトたちを空から威圧しながら、こう言い放った。

「うふふ、死にたくない…のよね?」

コビトたちは、その声に反応するかのようにゾヨゾヨと蠢いているように見える。
もちろん、マリアの長い耳がいかに敏感であるにしても、彼らの声など届きはしない。
街が燃え上がり、ビルが崩れ落ちる不気味な音の方が、よっぽど大きいのだ。

「ふふ、じゃあ、そこでおとなしくしてなさい。」

そして、ぐっと身体を起こして再びまっすぐそびえ立つと、街中に轟く声で

「分かった? 死にたくなければ、ここまで来なさい。」

そう言う間にも、勇敢なコビトたちが炎の中を突破して広場に駆け込んできた。
マリアはその様子を黙って見下ろしていたが、
あと少しという所で、億劫そうに足を伸ばし、爪先でそのコビトを踏みつぶした。

グシュッ。

「来られれば…ね。」

広場の中と外から、届くことのない小さな悲鳴が起こった。

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2010-02-08 (月)
こびとから見たマリアさんです。
今日はストーリーをちゃんと入れて書く余裕がありませんでした。

やはり、特効 (特殊効果) を入れると結構手間がかかってしまうなぁ…。(汗
もちろん、迫力は断然違うのですけどね!

ごめんなさい。
また、あした!

2010-02-09 (火)
綱渡りの更新を続けております。(-_-;
昨日は画像だけ、今日は文章だけ…が精一杯。(-_-;
Jukes の「中の人」はこのまま年度一杯忙しいかもしれないです…。(-_-;;

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火の海の中にそびえ立つマリア。
立ち上る火柱の上から見下ろすマリア。

灼熱の炎にあぶられても、火傷一つせず、熱くもないようだ。
それ以前に、もうもうと立ち上る黒煙でも煤一つ付いていない。
数百トン、数千トンのコンクリートの瓦礫が足の上に乗っかっても、びくともせず、傷一つつかない。
踏みつぶした足の下で大爆発が起きても、微動だにしない。

吹き飛ばされ、押し潰され、焼き尽くされながら必死で足元を逃げ回るコビトから見れば、
それは、まさに完全無敵な女神の姿であった。
コビトたちは、自分たちの無力さと、あまりにも絶望的な差に愕然としていた。

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2010-02-10 (水)
絵と文と交互に更新中です。

小さなビルがぎっしりと立ち並んだ街は、もう完全に火の海の中に沈んでしまいました。
マリアさん、いよいよ次は高層ビルをターゲットにするようです。
これまで足ばかりが活躍していましたが、いよいよおっぱいとおしりの出番ですよ!

逃げ遅れ、火の海に取り残され、煙に追われて高層ビルの上へ上へと追い詰められたコビトたちが、
いよいよ…。

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